変化する社会の中で、活躍できる存在を目指す。

データサイエンティスト
谷口 剛(2019年入社)
理学部出身

AIに置き換わらないスキルを身につけたかった

大学では応用数学科に在籍し、卒業後は中学校教員、教育委員会職員、金融機関の総合職を経験しました。
転職を考えたきっかけは、前職でさまざまな業種、役職の方と接する中で、AIに置き換わらないスキルを身につけ、めまぐるしく変化する社会の中で活躍し続けたいと思うようになったからです。
就活の際にエンジニアも選択肢の一つだったこともあり、29歳の時に新しい挑戦を決意しました。
AKKODiSに入社したのは、未経験でも研修が充実していること、チャレンジングな社風、他社にはないコンセプトに魅力を感じたことが主な理由です。

機械学習を用いた分析を通して学びの多い日々

入社後は5ヶ月間のデータサイエンス研修を経て、大手通信事業会社の研究所に配属され、金融分野に関する研究プロジェクトを手がけています。
プロジェクトの目的は、機械学習を用いてビッグデータを解析し、金融商品の高度化や新たな価値創造を目指すものです。
データ収集以降の抽出、整理、解析と幅広く担当させていただき、分析手法を考えながら業務に取り組んでいます。
現在、機械学習を専門に研究されてきた方と働いていることもあり、分析の進め方や研究者としての観点など多くのことを学んでいます。

環境構築のために情報分野の学びも深めたい

入社時の研修では、機械学習や深層学習を利用することで、効果的かつ説得力のあるターゲットの絞り込みができたことに感動しました。
学べば学ぶほど奥深くなっていきますが、一流のデータサイエンティストになれるよう、常に新しい解析技術や分析手法を探り、力をつけていきたいです。
また、データサイエンティストにとっては、分析基盤環境の構築も重要な仕事です。
環境構築は知識がないとできませんので、APIやLinux、コーディング技術など情報分野についても学びを深め、新しい技術をどんどん取り入れられる環境をつくれるようになりたいと思っています。

さまざまな業界の課題解決に貢献できる

前職の教育委員会でも統計データを扱ったり、金融機関でもターゲットを絞るためにデータ活用を行ったりする機会がありました。
そのためデータサイエンスの力で最適化や効率化を実現し、さまざまな業界の発展や課題解決に貢献できることを実感しています。
現在は金融分野に携わっていますが、いつか以前自分がいた教育分野にもビッグデータで貢献できたら楽しそうだと考えています。
実は、自分の中で年収1,000万の大台がひとつの目標でもあります。
20代で経験したことを活かしながら、30代ではデータサイエンティストとしての技術力を磨き、ステップアップして、その目標もぜひ達成したいと思います。

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